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魔法大陆·法鲁西翁

不会再更漫画了,大家再见。

 
 
 

日志

 
 

机动战士高达OO G-ROOMS第10回『向极寒之海进发』  

2010-07-29 00:07:13|  分类: OO G-ROOMS |  标签: |举报 |字号 订阅

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G-ROOMS第10回:向极寒之海进发 - 终孽剑士 - 魔法大陆·法鲁西翁

水島

予告どおりの地味路線ってことで、今回はゲリラが使っていた水中用モビルアーマー、シュウェザァイだね。

 

 寺岡

まずはあまり目立っていないメカに光を当てたかったからね。今回は、水中用モビルアーマーの通常の任務というのがテーマ。実はこういう小さな軍港の片隅から、指令を受けて発進していく。おそらくどこかの軍港や戦艦に貼りつく目的で、偵察行動に発進するイメージ。

 

水島

ここから直接潜って出撃するってことだね。

 

寺岡

3機で組むというのが人革連のパターンだから、この機体の僚機は、すでに潜航しているはずなんだ。

 

水島

この場所は北極かな? 水中用モビルアーマーが行動するのは、だいたいどのエリアになるんだろう。

 

寺岡

ヨーロッパではイギリス、カナダからアメリカを警戒するんだろうね。他にも人革連の軌道エレベーターは海上にあるから、その付近に配備されている潜水艦軍もいるはず。イラストの部隊は北極海潜水艦軍っていうイメージで、軌道エレベーター潜水艦軍はこれより規模が3倍ぐらい大きいと思うな。この機体は攻撃型だけど、当然戦略型も存在したと思う。たとえば弾道ミサイルを積んだ、もっと巨大なモビルアーマーがいたんだろうね。

 

水島

ファーストシーズンの第8話(「無差別報復」)で登場したときは、船の中から出現したよね。

 

寺岡

あれはゲリラが使っていたということで非正規な活動だった。船に積むというのは水中用モビルアーマー本来の姿じゃないんだよね。

 

水島

ちょっとユーモラスだったなぁ。

 

寺岡

僕のデザインのせいもあるんだよ(笑)。顎が開いたり、手が長かったりさ。

 

水島

「これどうやって戦うの?」って聞いたら、「手で引き込んで顎でガチンだよ」って言ったでしょ? でも顎でかみつく前に、手をソードで斬られそうだなって思った(笑)。

 

寺岡

だから切られやすいように細くしてあるんだって(笑)。だいたいさ、水中で魚雷を使って戦わずに、組みつくところがかわいいからね。

 

水島

そうそう、だから組みついて、魚雷を撃つっていうコンテに変えたんだっけ。

 

寺岡

本来はモビルスーツ戦用じゃないからね。このモビルアーマーは対艦用。海上艦艇への警戒や護衛といった任務も含まれる。一番辛い任務は、敵の軍港の前で1週間ずっと待っていること(笑)。こんな氷の張った海の中でね。今は衛星があるから、そういう任務も減ってきているらしいけど、相変わらずアメリカはやっているみたいだね。

 

水島

潜水艦乗りたくないなぁ……。

 

寺岡

結構寒いみたいだしね。断熱はしてあるけど、沁みるように寒いって(笑)。潜水艦自体が、熱や音を発しちゃいけないものだからね。

 

水島

1週間、あの狭いコクピットに立ちっぱなしか。明らかにエコノミー症候群になるなぁ。

 

寺岡

きっとバイザーは脱げないだろうね。現実がわかっちゃうから。

 

水島

人を部品のように扱うところは、さすが人革連。

 

寺岡

だから待機中はずっとネットに接続して遊んでいるだろうね。トイレはチューブで済ましちゃうだろうし。寝るときは薬で強制的に眠らせる。だからみんな、モビルスーツに乗るのがいいなって思うんだよ。

 

水島

搭乗時間が短いもんね。最後はみんなモビルスーツに乗りたいっていう気持ちもわかる。そりゃセルゲイもGN-Xに乗って「これはいいものだ」っていうよね(笑)。

 

寺岡

広いし、ちゃんと椅子があるしね(笑)。

 

水島

あれは副監督の角田君が、セルゲイになにかを言わせたくて考えたんだけど、結局「これはいいものだ」しか思いつかなかったんだ(笑)。石塚運昇さんの声で「いいものだ」って言えば、いいものに聞こえるよってことで採用した(笑)。

 

寺岡

まぁ、モビルアーマー乗りもモビルスーツ乗りも任務はキツイけど、給料は相当いいと思うよ。

 

水島

モビルアーマー乗りも給料はいいの?

 

寺岡

一般兵よりは圧倒的にいい。モビルスーツは危険手当てを10倍ぐらいもらえるだろうけど、水中モビルアーマー乗りも5倍ぐらいもらえる。奥さんもうれしいよね。夫が帰ってこないで給料はいい。任務の内容は言えないけど、水中モビルアーマー乗りだって自慢はできるだろうね。でもみんな、心の中では「絶対乗りたくない!」って思っているだろうけど(笑)。

 

水島

人革連側のコクピット描写は、「パイロットがヘルメットをかぶると無個性になる」「だれでもパーツになってしまう」というコンセプトがあって、顔を見せないデザインに挑戦してみたんだよね。でも実際にやってみたら、本当にだれかわからなくなってしまった(笑)。バイザーの中から目だけが見える……っていう描き方をやってみたんだけど、演出的に気をつけないと、ただ透けているだけに見えてしまったんだ。

 

寺岡

でも挑戦したことの意味はあったよね。演出も作画も苦労して、暗くて狭いコクピットや、顔が見えないバイザーに挑戦したんだからね。

 

水島

お褒めいただいてありがとうございます(笑)。監督としては、若干心残りな部分があるんだけどね。こだわってやってはみたんだけど、あまり波及はしなかった。結局それは個人のこだわりで、作品のこだわりとはちょっと違うのかなって思った。

 

寺岡

本当にできるんだったら、『ボトムズ』みたいにやりたいよね。

 

水島

人革連は『ボトムズ』に近いでしょ。キリコのゴーグルは、まさにこの系統だと思う。たださすがにピーリスはできなかったな。でも将来的にGN-Xが出ることが分かっていたから、タオツーのピーリスだけ、ヘルメットを変えても不自然ではないと思えたんだよね。

 

寺岡

旧式機とガンダムの間にすごく幅があって、タオツー、GN-X、アヘッドと入れることができたからね。最初のコクピットを従来のガンダム風に寄せていたら、あまりバリエーションが出せなかったのかもしれない。

 

水島

それに関しては寺さんも福地君も、全然ガンダムに寄せるつもりはなかったでしょ(笑)。

 

寺岡

コクピットでいえば、ガンダムって30年の歴史があるでしょ。実際には狭くても、ある程度は広く作画されてきたという歴史がある。そういう常識を変えてしまうわけだから、意識の共有が一番難しかっただろうね。

 

水島

ティエレンあたりは、カメラの入り方を固定しても面白かったかもしれない。ただ演出の範疇から逸れてしまう部分があったからね。これは全部、自分でコンテを描かないと徹底できないなって思った。でも心意気は何とか活かそうと思ってね。

 

寺岡

まぁ僕らは好き勝手やったんだけどね(笑)。

 

水島

まぁ寺さんと福地君に関しては、今までの作品が手をつけなかった細かい部分まで設定して、それぞれの勢力の違いをきっちり出そうとお願いしていたからね。でも、ちょっと使いきれなかったのが残念だった。

 

寺岡

ちゃんと土台にはなったよね。あれだけ作り込んでいるからこそ、こういう絵が描けるという面白さもあるんだよ。

水島今回も地味路線だけど、ティエレンとかを描いてみようと思わないの?

 

寺岡

3巡目がティエレン、4巡目があればアンフだね。まだ描いてないのがたくさんあるからなぁ。

 

水島

アヘッドもイラストって設定画以外はないんだよね。どこかの媒体で、アヘッドの版権イラストを発注してくれないかな。

 

寺岡

まずはモビルアーマーを描いてあげないとね。宇宙用とか空中用も描きたいんだけど、あと2年ぐらい続けられれば描けるかな(笑)。まぁ派手路線は、みんなが描いてくれるからさ。海老川君も柳瀬君も地味路線を狙いつつも、やっぱり結構かっこいいでしょ?

 

水島

寺さんぐらいだよ、本当の意味でスナップみたいな絵を描くのはさ。

 

寺岡

これは反対側のキャットウォークに人革連のカメラマンがいて、撮影しているというイメージなんだよね。

 

水島

もともとアニメーターだから、レイアウトはうまいんだよね。

 

寺岡

でもレイアウトは、もともと絵コンテがあるから。なにもないところから作るのは、さすがに大変だよ。

 

水島

絵コンテ描いてって言ったら、すごくイヤがっていたもんね。

 

寺岡

芝居とか段取りとか、すごく大変でしょ? 言葉にすればほんの5分で終わるけど、描いたら何時間もかかる。

 

水島

それが面白いのになぁ…。

 

寺岡

まぁ人それぞれ。自分に演出は絶対無理だよ。こういうイラストが一番気楽なんだ。設定も他の人が描くことを考えて、わかりやすさとか見やすさを気にしているけど、イラストは見えていないところは描かなくてもいいし、考えなくてもいい。

 

水島

でも、描きたいアイデアを持っているのが素晴らしい。寺さんは自分の中で、どういう世界で運用されているのかを考えて設定しているからね。だからそういう意味では、この企画に一番合っているんだよね。

 

寺岡

でも地味過ぎて売れない(笑)。

 

水島

でもそれが寺さんらしいと思うんですよ。自分の趣味大爆発がやりたいんだろうなって(笑)。

 

寺岡

派手でかっこいい絵は、みんなに任せます。

 

水島

寺さんが設定を始めたころから付き合いがあるから、その変遷がおもしろいんだよね。たとえば僕の初監督作品である『ジェネレイターガウル』で美術デザインをやってもらったんだけど、寺さんの設定は奥のパーツが歪んでいるような独特の感覚があった。演出からは距離感が分からないって質問が来たけど、寺さんは「そんなのは雰囲気でいい」って返したんだよね。正確な値にするとむしろ難しくなって、ルーズさがなくなってしまう。

 

寺岡

今のアニメ業界は、まさにその厳しい部分に立っているよね。正確な3Dで設定が作られることによって、アニメーターに緻密さが求められるようになった。それはアニメーションの楽しさを減らしている部分もあるんだ。昔のアニメは、5歩100mなんて言葉もあったもんね(笑)。100mを5歩で走るなんてあり得ないんだけど、そういうルーズさがアニメのおもしろさだった。いいとは言わないけど、悪くはないよね。

 

水島

そのルーズさを使い分けできたらおもしろいんだけどね。3Dをルーズにやってくれといっても、基本的にできないから。

まぁ3Dにしても、プログラムで簡単にできるわけじゃないしね。最終的には人の手で全部微調整しないといけないから。結局アニメーションは、どこまでいってもマンパワーが必要ってことになるのかな。

 

寺岡

アニメーションは感覚が物を言う世界。だから3Dもアニメーションになったときには、感覚が必要になるんだよね。

 

水島

そうだね。3Dアニメーターも作画で培ってきたようなセンスをもっていないと、作画のアニメーションにかなわない。ただ3Dも「大量のものを描く」とか、得意な分野があって、そこにおいては圧倒的なんだけど。まぁアニメーションが進化していく過程で、いろいろハイブリッドになっているよね。寺さんと知り合ったころは、まだ普通にフィルムで撮っていたからなぁ。

そういえば前回の柳瀬君からの質問なんだけど、寺さんはどんな経緯でデザイナーを目指したの? 『スレイヤーズ』で知り合ったときは、すでにデザイナーだったよね。

 

寺岡

その前に『銀河戦国群雄伝ライ』でメカデザインをやっていたからね。そのあとに『スレイヤーズ』でモンスターデザイン、そのあとはAICでもメカデザインをやらせてもらって……。

アニメーター時代から「デザインをやりたいです」って、いろんな人に絵を見せていて、たまたま『ライ』でチャンスが来たって感じかなぁ。そこから、メカデザイン、モンスターデザイン、あとは美術設定でもメカっぽいものは描かせてもらって。

 

水島

あの時代は過渡期だったよね。寺さんは、アニメーターが美術デザインを描き始めた草分け的な存在だったんじゃないかな?

 

寺岡

当時はそういう人はいっぱいいたよね。でもみんなアニメーターに戻ってしまった。僕なんかはデザインのほうが好きだから残っちゃったけど。

 

水島

特に当時のAICは、チャンスが多かったよね。とんがった人も多かったし、社内の人間で分業することも当たり前で、主張がしやすかったんじゃないかな。

 

寺岡

もともとAICは、そういう伝統があったからね。ただ、やりたいって本人が訴えないとダメだよね。そして、やるっていう段階で準備ができていないとダメ。これから準備しますじゃ、もう仕事がこなくなる。すぐできるような体制を取っておかないとね。『ライ』のときは、いきなり一年ものの作品だったけど、自分でもよくできたなと思うよ(笑)。

 

水島

まぁ言ってしまえば、特殊ななり方ではないよね。

 

寺岡

ないね(笑)。なる人はたくさんいた。でも続ける人はあまりいなかった。

 

水島

メカデザイナーを目指す前からメカ好きだったでしょ? やっぱりミリタリーが好きだった?

 

寺岡

ミリタリーっていうよりは、子供のころからブルドーザーやトラックとかが好きだったかな。指先が器用じゃなかったから本物のメカは諦めて、絵描きになったんだ。

ミリタリーはすごく特殊で、戦争に特化しているから記号的にわかりやすい。でも通常のインダストリアルデザインは、制約が多くて面白いデザインができるんだよね。携帯電話や車は、使いやすさとか価格とかいろいろ考えることがあるでしょ? そういう意味では、一般の工業製品好きから入ったのが自分の強みかなって思う。

 

水島

00』でも陣営ごとに、車や携帯電話を描いてもらったよね。こうしてデザインを振り返ってみると、寺さんが人革連でよかったなって思う。寺さんには、最初ユニオンのデザインを担当してもらおうと思っていたんだよね。ユニオンはSFっぽいイメージで考えていて、寺さんがAIC時代に描いていた流線型のSFっぽいメカが合うんじゃないかって思っていたんだよ。

以前に『デュアル!』などで描いていたメカの途中経過のラフ画を見せてもらっていて、それがとてもおもしろいデザインだったんだよね。

 

寺岡

でもね、自分のデザインは曲線が増えれば増えるほどSF方面に行ってしまう。だからガンダムよりSFっぽい、異質なものになるんじゃないかと思ってね。それなら戦車のほうがいいなって。

 

水島

逆に福地君には、実際にある物をデザインしてもらう仕事で知り合っていたから、現代の延長線上にある地に足がついたメカをお願いしようと思っていた。でも寺さんと福地君に「どっちの勢力をやりたい?」って聞いたら、まったく逆だったんだよね。それなら本人同士が、今やりたいものを優先したほうがいいかなと思って、現在の形になった。結果として、それぞれのやりたいことが、ガッチリはまったっていうことかな。

水島

次回は鷲尾君か。「次は描いていいよ」って言っちゃったからなぁ……。まぁ企画のコンセプトに合った、かっこいい絵を描いてもらえるとうれしいかな。きわどい絵にはしないでね。

 

寺岡

それは無理でしょ。

 

水島

え、無理なの?

 

寺岡

愛があるから無理だよ。エッチな絵に期待します!

 

水島

エッチって言うなー!(笑)。

 

文/河合宏之?写真/ドクトルF

 

 

 

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